インナーパラソルの成分と効果。夏の海の紫外線を防いで肌を守る
インナーパラソルは強い紫外線の対策に効果的
夏になると日差しが強くなるだけではなく、紫外線も強くなってしまうのです。
もちろん紫外線だけでなく気温も高くなります。
すると日焼け止めを塗っても紫外線を防ぎきることが出来なかったり、汗をかいてしまう事によって日焼け止めが落ちてしまったりとこまめに塗りなおすことが前提です。
そんな日焼け止めを塗るだけではカバーしきれない部分の紫外線を防ぐのが日焼け止めサプリです。
そんな日焼け止めサプリの中でも、どうしてインナーパラソルが夏の紫外線対策に向いているのか解説していこうと思います。
インナーパラソルが夏の紫外線対策に効果的な理由
日焼け止めサプリにはどれも日焼けを防ぐための有効成分が入っています。
有効成分はシトラスとローズマリーを原料としたニュートロックスサンを使用しています。
このニュートロックスサンには強い抗酸化力と光防御作用があり紫外線による肌のダメージ減らしてくれます。
そしてインナーパラソルの大きな特徴はこのニュートロックスサンの配合量です。
ニュートロックスサンの一日の推奨摂取量が250mgです。
このインナーパラソルはなんと一粒で125mg配合で他の日焼け止めサプリと比べても圧倒的な多さになっています。
※人気商品であるホワイトヴェールは一粒当たり62.5mgになっています。
一粒当たりに含まれるニュートロックスサンが多いと紫外線阻害効果も高くコスパも良い
青色は紫外線に当たっていない場合の通常の角化細胞生存率の推移です。
オレンジ色は「880j/m2」のUVB照射をおこなった場合のグラフの推移です。
簡単に説明するとこのグラフは、ニュートロックスサンの摂取量を増やすことにより、紫外線に対する保護効果がどれ位変化するのかを表したものになります。
ニュートロックスサンをまったく摂取していないと強い紫外線を受けた場合、細胞の生存率は30%しかありません。
しかしニュートロックスサンを摂取することで、細胞の生存率を約90%にまで抑えることが出来たという事を表しています。
また、ニュートロックスサンの摂取量が多ければ多いほど、紫外線による肌のダメージをより抑えることができるという事です。
一粒あたりに含まれるニュートロックスサンが多いと一日の推奨摂取量を簡単に超えることが出来ますし、例えばホワイトヴェールと比べますと
インナーパラソルもホワイトヴェールも一袋60粒です。
ホワイトヴェールは一粒62.5mgなので四粒で一日の推奨摂取量になります。
一方インナーパラソルは一粒125mgなので二粒で一日の推奨摂取量になります。
するとホワイトヴェールは一袋で半月分なのに対して
インナーパラソルは一袋で一か月分と紫外線のダメージを大きく軽減できるだけでなくコスパもいいですね。
インナーパラソルの成分と効果
有効成分
ニュートロックスサン(7500mg)
成分と効果
パインセラ(900mg)
パインセラはパイナップルから生まれたフルーツ由来のセラミドです。
肌に潤いを与えてくれるほか、メラニン量を減らして肌の美白を保ってくれます。
コプリーノ(1500mg)
コプリーノとは食用キノコの事です。
コプリーノには「エルゴチオネイン」という成分が多く含まれています。
コプリーノは強い抗酸化力を持ち、活性酸素を除去し日焼けによる炎症を防ぎます
ビタミンC(3000mg)
美肌を保つのに必須のビタミンCは日焼け防止効果もあります。
ビタミンCは日焼けによって出来てしまうメラニンの生成を抑えてメラニンが出来るのを防ぎます。
他にも紫外線により失われるコラーゲンの生成をサポートし、出来てしまったシミ、そばかすの色を薄くしてくれます。
ビタミンP(3300mg)
ビタミンPはビタミンCの働きを安定させてくれます。
実はどれだけ多くビタミンCを取ったとしてもビタミンCは酸化しやすいです。そのためビタミンC単体では効果が長続きしません。
しかしこのビタミンPと一緒に摂ることによって長くビタミンCの効果を持続させてくれます。
インナーパラソル16200の成分と特徴
日焼け止め成分のニュートロックスサンの圧倒的配合量を誇るのがこのインナーパラソル16200です。
他のサプリを寄せ付けない配合量7500mgで強い日差しのダメージも軽減してくれます。
それだけでなくパイナップルから抽出したフルーツセラミドの「パインセラ」
抗酸化作用を持つ幻のキノコといわれる「コプリーノ」など美白、美容成分を16200mg配合。
毎日続けて飲むことで紫外線のダメージをしっかりガードして、たっぷり入った美容成分で美肌に導いてくれます。
インナーパラソルのおすすめの使い方
インナーパラソルは一粒に含まれるニュートロックスサンが多いのでいろんな使い方が出来ます。
・普段日差しが強くない場合は朝に一錠飲むことで紫外線のダメージのガード
寝る前に飲むことで日焼けしてしまった場合のダメージのケアと使い分けます。
・日差しの強い時には朝に二錠飲んでさらに日焼け止めを塗ることで夏の暑い日差しを徹底的にケアできます。
もちろん塗った日焼け止めが落ちてしまっても、日焼け止めサプリは効果が落ちるわけじゃないのでしっかり紫外線のダメージを軽減していますので、「すぐに塗りなおさなきゃ」と神経質になる必要はありません。
他にも日焼け止めを塗っても汗で落ちてしまう方や海やプールに行くという方には特におすすめの日焼け止めサプリの使い方がこの塗る日焼け止めとの併用になります。
インナーパラソルの注意点
インナーパラソルを含むすべての日焼け止めは飲むだけですべての紫外線を防ぎきれるわけではありません。
あくまでも紫外線によるダメージを軽減してくれるものです。
日差しの弱い季節や家から出ないときは飲むだけで日焼けすることは阻害できます。
しかし夏の暑い日差しや、紫外線によるダメージを完全に無効化することは出来ませんので、その日その日でしっかりと紫外線のケアをしましょう。
インナーパラソルを使う際に注意しなくてはいけない人
妊娠中の方、授乳中の方
これはインナーパラソルだけでなくすべてのサプリがそうなのですが、サプリのほとんどは血液中で作用します。
インナーパラソルに含まれるニュートロックスサンにはローズマリーが入っています。
通常このローズマリーは集中力の向上や精神高揚、美容効果もあるのですが血液中で作用します。
妊娠中の方や授乳中の方は赤ちゃんに何らかの影響を与えてしまう可能性もありますので、使用は控えてください。
通院中の方、持病持ちの方
これまたどのサプリでもそうなのですが、お医者さんからもらっている薬との飲み合わせもありますので、サプリを使用することを考えている人は必ずかかりつけのお医者さんに相談してから使用しましょう。
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