仙北市の空き家に関する補助金制度
秋田県仙北市では、空家の有効活用を図るための空き家に関する助成金を出しています。
目次
仙北市危険老朽空き家対策支援事業
仙北市では、市民の安全・安心の確保と生活環境の向上を図るため、仙北市危険老朽空き家対策支援事業補助金交付要綱に規定する管理不全な状態にある空き家で、一定の基準以上の危険度を有するもの(危険老朽空き家)について、「仙北市危険老朽空き家対策支援事業(解体事業)」を実施します。
危険老朽空き家を解体撤去しようとする、財政援助の必要な空き家所有者に対し、補助金を交付し、所有者の経済的負担の軽減を図る事業です。
対象となる空き家
①市内に存する老朽危険空き家であること。
②要綱に基づく助言、指導を受けていること。引用:仙北市公式ホームページ
対象者
危険老朽空き家の所有者、その相続人または所有者の委任を受けた代理人で、対象となる空き家の固定資産税等の、市に対して納付すべき一切の徴収金を滞納していないもの。
引用:仙北市公式ホームページ
対象工事
県知事による解体工事業者登録または建設業法による土木工事業、建築工事業許可を受けた、市内に本店を置く業者(個人でも可)が行う工事で、公共事業等による補償の対象とならないもの。
引用:仙北市公式ホームページ
補助金の額
対象となる空き家の解体に要する費用(処分費用は除く。)の50%以内とし、50万円を上限(1,000 円未満切捨)。
引用:仙北市公式ホームページ
補助金交付完了後の条件
補助金の交付を受けて空き家を解体した方は、跡地管理人を指定して市に届け出るとともに、雑草の繁茂や廃棄物の投棄が生じないよう、跡地を適正に管理していただきます。
引用:仙北市公式ホームページ
仙北市の空き家に関する制度
仙北市空き家情報登録制度
仙北市では、定住対策の一環として、田舎暮らしを希望される方から問い合わせの多い「空き家」の情報提供を受け付けています。
将来的にも使わない「空き家」を貸したり、売りたいと思っておられましたら、市の空き家情報バンク「えぐきてけだんし」に登録してください。登録されますと、ホームページなどで利用希望者に情報を提供していきます。
空き家情報の登録希望や、「空き家物件情報」をご覧になって住んでみたい物件がありましたら、仙北市地方創生・総合戦略室までご連絡ください。空き家情報は、空き家の登録があり次第、情報提供を開始します。
引用:仙北市公式ホームページ
※空き家バンクとは
空き家を売りたい、もしくは賃貸物件として貸し出したい人が空き家バンクに登録しておくと
各市町村の自治体が無料で、空き家を使いたい人に情報を提供するというものです。
※空き家バンクについて詳しく
→空き家バンクとは
空き家バンク利用時の注意事項
空き家バンクは登録時に、依頼を受けた不動産会社の方が同行し、売却・賃貸にあたって問題がないかを調査が入りますので、空き家の値段設定なども自分であらかじめ決めておかなければいけません。
「値段をどうつけたらいいかわからない」という方は、実際に査定サイトに出して、自分の持っている「空き家の価値」を調べておきましょう。
査定サイトは
不動産一括査定サイト「イエウール」がお勧めです。
簡単手間なしの査定サイト「イエウール」
仙北市の空き家バンクへの登録・お問い合わせは
仙北市総務部 地方創生・総合戦略室
〒014-1298 秋田県仙北市田沢湖生保内字宮ノ後30
電話:0187-43-3315
Eメール sousei@city.semboku.akita.jp